糸掛け曼荼羅との出会い

アトリエみゅー代表彩りアーティストみゅーです。

糸掛け曼荼羅に出会うきっかけは?

お友達に「糸かけ曼荼羅のワークショップいかない?」
と誘われたのですが 
訳も分からず「YES」と参加することにしました。

今の私がいることは想像もしていませんでしたね。

人生どこでそうなるかなんて 本当に分かりません。



「糸かけ曼荼羅」とは


板に打った鋲に糸を掛けて図形を作るのが主な技法です。
糸の間隔や張り具合によって 様々な表現ができ
糸は直線ですが その直線を利用して
曲線を表現する事もできます。
これに関しては また 別記事でお話していきたいと思います。

そもそも「曼荼羅」って 何?ですよね。
お寺に行くと「曼荼羅図」見かけられたことありませんか?

「仏の悟った境地
また その境地に備わる功徳を絵にしたもの
悟りのための道場や壇」
「宇宙の真理」等ネットには書かれています。

金剛界曼荼羅
胎蔵界曼荼羅

 

 

 

 

 

 


ヒンズー語(仏語)で
マンダが「本質」 
ラが「得る」という意味で
「本質を得る」ということになります
丸 円 輪 神聖な場所 壇などど和訳されています。



田舎育ちで子供の頃から 家に大きなお仏壇があったり
祖父に連れられお寺に行ったりと
割となじみ深い環境でしたので 常にそういうものを目にしていました。
余談ですが 小さいころは家にある仏壇を見ながら
この中に入りた~いとよく思って眺めていました^^;

そんな私が糸かけ曼荼羅に出会うとは 
ある意味不思議な気がします。

話がずいぶん脱線いたしましたが
初めて糸かけ曼荼羅のワークショップに参加したときは
数を数えることに一生懸命で 
何がなんやらよく分かっていませんでした。

でも張り詰めた糸を左手に 
板に打たれた鋲を右手で数えていく時の
「ピン ピン」と響く音が心地良かったのが印象的でした。

だんだんと出来上がっていく糸かけ曼荼羅の模様に
どんどん惹かれていきましたね~
またやってみたくなる作業でした。

お友達が数名参加していたこともあったのかもしれません。

ではでは 続きはまた後日。

糸掛け曼荼羅に興味を持っていただけたら嬉しいです。

彩りアーティストみゅーでした。