糸掛け曼荼羅との出会い
アトリエみゅー代表彩りアーティストみゅーです。
糸掛け曼荼羅に出会うきっかけは?
お友達に「糸かけ曼荼羅のワークショップいかない?」
と誘われたのですが
訳も分からず「YES」と参加することにしました。
今の私がいることは想像もしていませんでしたね。
人生どこでそうなるかなんて 本当に分かりません。
「糸かけ曼荼羅」とは
板に打った鋲に糸を掛けて図形を作るのが主な技法です。
糸の間隔や張り具合によって 様々な表現ができ
糸は直線ですが その直線を利用して
曲線を表現する事もできます。
これに関しては また 別記事でお話していきたいと思います。
そもそも「曼荼羅」って 何?ですよね。
お寺に行くと「曼荼羅図」見かけられたことありませんか?
「仏の悟った境地
また その境地に備わる功徳を絵にしたもの
悟りのための道場や壇」
「宇宙の真理」等ネットには書かれています。
![](https://irodorimyu18.com/wp-content/uploads/2023/03/金剛界曼荼羅.webp)
![](https://irodorimyu18.com/wp-content/uploads/2023/03/胎蔵界曼荼羅.webp)
ヒンズー語(仏語)で
マンダが「本質」
ラが「得る」という意味で
「本質を得る」ということになります
丸 円 輪 神聖な場所 壇などど和訳されています。
田舎育ちで子供の頃から 家に大きなお仏壇があったり
祖父に連れられお寺に行ったりと
割となじみ深い環境でしたので 常にそういうものを目にしていました。
余談ですが 小さいころは家にある仏壇を見ながら
この中に入りた~いとよく思って眺めていました^^;
そんな私が糸かけ曼荼羅に出会うとは
ある意味不思議な気がします。
話がずいぶん脱線いたしましたが
初めて糸かけ曼荼羅のワークショップに参加したときは
数を数えることに一生懸命で
何がなんやらよく分かっていませんでした。
でも張り詰めた糸を左手に
板に打たれた鋲を右手で数えていく時の
「ピン ピン」と響く音が心地良かったのが印象的でした。
だんだんと出来上がっていく糸かけ曼荼羅の模様に
どんどん惹かれていきましたね~
またやってみたくなる作業でした。
お友達が数名参加していたこともあったのかもしれません。
ではでは 続きはまた後日。
糸掛け曼荼羅に興味を持っていただけたら嬉しいです。
彩りアーティストみゅーでした。